埋没毛(埋もれ毛)の処理方法はあるの?原因と対策を知ろう

埋没毛(埋もれ毛)の処理方法はあるの?原因と対策を知ろう

皮膚の下でぷくっとふくれて埋まってしまう埋没毛は、黒いゴマのようで見た目も悪いし、手で触れると鳥肌のようにザラザラしてしまうのが嫌ですよね。
なぜ埋没毛ができてしまうのか?どうやって埋没毛を処理したらいいのか?とあなたもお悩みなのではないでしょうか。
針でほじくってみたり、ピンセット・毛抜きなどを使って抜いてしまったりする人が多いようですが、果たしてそれは良い方法なのでしょうか?

 

自宅でできる安全な処理方法とは

埋没毛の処理方法

埋没毛にはいくつかの対処方法がありますが、誤った方法で処理しようとすると皮膚の表面に傷が付いたり色素沈着を起こしたりしてしまう可能性があります。

 

自宅でできる埋没毛処理の中で比較的肌へのダメージが少ない方法は、スクラブやピーリングです。

 

一度で埋没毛を取り除くことは難しくても、粒の丸いスクラブや低刺激なピーリングは肌へあまり負担をかけずに埋もれている毛が肌の表面に出て来やすい状態をつくってくれます。
1週間~10日に1度の割合でお手入れを行うことをおすすめします。

 

やってはいけない処理方法

埋没毛のNG処理方法

次に、やってはいけない埋没毛の処理方法をご紹介します。

 

・針やピンセット、毛抜きなどで皮膚を開けて毛を取り出す
・目の粗いタオルやブラシ、カミソリなどで皮膚を擦る

 

これらは肌への負担も大きく、さまざまなリスクを伴う方法です。
針やピンセットを用いて皮膚の表面を開く→埋没毛を取り出すというのは簡単で即効性もあるものの、肌を傷付けてしまう場合があります。
切開した部分に雑菌が入ることで炎症が起き、色素沈着を促進してしまう危険性も持っています。

 

また、タオル・ブラシ・カミソリなどで肌を擦ると、摩擦の刺激で肌が荒れてしまったり、皮膚の表面がめくれて乾燥などのトラブルにつながりやすくなったりします。
埋没毛に力技で対処するのはくれぐれもやめておきましょう。

 

埋没毛ができる原因

埋没毛の原因は自己処理?

埋没毛ができる原因として一番に挙げられるのが、“ムダ毛の自己処理”です。

 

特に、使用している人が多い毛抜きやカミソリは埋没毛を作り出す要因に。
毛抜きでムダ毛を抜くと肌にはとても大きな負担がかかります。
ダメージを受けた肌には細かい傷がついたり、雑菌が入り込んだりしてしまいます。
その肌の上にカミソリをすべらせると、肌を保護してくれる角質まで一緒にそぎ落としてしまうことがあります。

 

毛抜きやカミソリによって傷ついた肌は、毛穴の上部にかさぶたのようなものを作ることで修復を始めます。
その速度はムダ毛が伸びるより早いため、伸びてきた毛は外へ出られなくなり、やがて埋没毛となってしまうというわけなのです。
できてしまった埋没毛の処理に毛抜きやカミソリを用いると、さらに肌が傷つき、新たな埋没毛ができる…という負のスパイラルに陥りかねないため、注意しましょう。

 

埋没毛を放置したらどうなる?

埋没毛の放置は良いの?

では、埋没毛をそのままにしておいたらどうなるのでしょう?

 

答えは「自然に抜け落ちる」です。
髪の毛などと同じように、ムダ毛にもサイクルがあるため、寿命を迎えると毛根から抜け落ちます。

 

皮膚の中に埋まった状態で抜け落ちた毛は、肌のターンオーバーとともにどんどん表面へと押し上げられてゆき、やがてぽろりと皮膚から取れてしまいます。
肌のターンオーバーが早く、抜け落ちる前に埋没毛が表面に出てきた場合は、抜くことができる状態になっていることもあります。
つまり、見た目や手触りが多少良くないことを気にさえしなければ、埋没毛は時間とともに解消されるということになります。

 

実践できる対策としては、肌の生まれ変わりを助け、肌をやわらかくするために保湿などのケアをしっかり行うということ。
埋もれてしまった毛自体を無理矢理どうにかしようとするのではなく、肌のお手入れをきちんとすることで毛が外に出やすい環境を作ってあげるということです。

 

埋没毛にならないために気を付けるべきこと

埋没毛の予防法

 

上記のようなことを踏まえて考えると、埋没毛が増えるのを予防するためには、ムダ毛やできてしまった埋没毛へ誤った対処をしないことや、スムーズに肌のターンオーバーが行われる状態が維持できるようなお手入れをしてあげることが大切だとわかります。

 

埋没毛の発生・増加を防ぐ具体策として、次のような方法があります。

 

自己処理をやめる

先ほどもご紹介した通り、ムダ毛の自己処理は肌に大きな負担やダメージを与えます。
せっかくがんばってムダ毛をきれいにしたつもりでも、結果として埋没毛ができてしまっては、見た目が良くないだけでなく肌も荒れてしまいます。
特に肌を傷つける恐れのある毛抜きやカミソリでの無理な処理はしないようにしましょう。

 

除毛・脱毛クリームを使う

どうしても自己処理を、というのであれば、除毛クリームや脱毛クリームを使うことをおすすめします。
この方法であれば、引っ張る・擦るなどの刺激を肌や毛根へあまり与えずに済むからです。

 

しかし、クリームによる脱毛でムダ毛を完全に0にすることはできないため、頻繁にケアを行ううちに結局肌を傷めてしまうという可能性はあります。
除毛・脱毛クリームは、頻度に注意して使用する必要があることを忘れないでください。

 

スクラブでケアする

最初にご紹介した通り、スクラブによるお手入れは比較的肌へのダメージが少ないケア方法です。
埋没毛が肌の表面に出て来やすい状態を作ってくれるだけでなく、古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを助けてくれる役割もあります。
スクラブでケアを行う時には、使用頻度(毎日ではなく、週に1~2日程度にする)と力加減(力を入れ過ぎない)に気を付けましょう。

 

しっかりと保湿をする

普段から保湿をしっかりとして肌を整えてあげることも、埋没毛予防には大切です。
水分量が適切な状態の肌ではターンオーバーがきちんと行われるため、毛が埋没する可能性も低くなるからです。
入浴後や脱毛後、季節の変わり目などは乾燥しやすいポイントとなりますので、特に念入りな保湿を心がけてみてください。

 

まとめ

埋没毛を防ぐムダ毛処理を!

毛抜きやカミソリなどでの自己処理によってできてしまう埋没毛。
ムダ毛を処理したつもりでも埋没毛があれば、ツルツルとした美しい肌とは言うことができません。

 

埋没毛ができたら、肌へのダメージが少ないスクラブでケアをするか、ひどい場合は皮膚科に相談しましましょう。
そして、埋没毛にならないために、ムダ毛処理はサロンにお任せしましょう。

広告

この記事をシェア

自己処理は大変…

女性のための正しいムダ毛処理知識をまとめました

ムダ毛のセルフ処理方法はいろいろあり、よく使われるのが「カミソリやシェーバー」「除毛クリームや脱色クリーム」「ムダ毛専用パッド」などです。どれもお手軽でコストがあまりかからないため、これらの処理方法を行っている人は多いでしょう。しかし、せっかくムダ毛ケアをしても、「理想とするツルすべ肌にならなかった...

≫続きを読む


産毛とは?

正しい産毛処理について。顔や体の産毛の役割とは?

ムダ毛の処理方法はいろいろありますが、現在もっとも有名なのが、エステサロンで受けられる光脱毛と医療機関で受けられるレーザー脱毛です。これらは共通して、特殊な光が黒い部分(メラニン)をキャッチして毛根にダメージを与える方法ですね。剛毛な方でも簡単に脱毛することできます。しかし、産毛となると光脱毛やレー...

≫続きを読む


埋没毛を防ぐムダ毛処理を!

埋没毛(埋もれ毛)の処理方法はあるの?原因と対策を知ろう

皮膚の下でぷくっとふくれて埋まってしまう埋没毛は、黒いゴマのようで見た目も悪いし、手で触れると鳥肌のようにザラザラしてしまうのが嫌ですよね。なぜ埋没毛ができてしまうのか?どうやって埋没毛を処理したらいいのか?とあなたもお悩みなのではないでしょうか。針でほじくってみたり、ピンセット・毛抜きなどを使って...

≫続きを読む


スレッディング脱毛とは

糸脱毛(スレッディング)とは。やり方は簡単って本当?

韓国ではいまやメジャーとなっている糸脱毛について、耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?糸脱毛は「スレッディング」とも呼ばれ、韓国だけでなく、アメリカでも人気を博し、最近日本に上陸した最新の脱毛方法です。糸脱毛で周りの人と差をつけるワンランク上の美肌を手に入れましょう!糸脱毛につい...

≫続きを読む


脱毛後のアフターケアをしっかりと

脱毛後はどうしたらいい?自分で行うアフターケア

脱毛後のお手入れやケアに困ったことはありませんか?脱毛後は肌がダメージを負っているのでしっかりとケアをしてあげたい、でも自己流ケアで肌トラブルを起こしてしまったらどうしよう…と心配になりますよね。しかし、脱毛後に何もせずに放置しておくのは厳禁。脱毛後は、毎日必ずケアをしてあげましょう。ここでは、アフ...

≫続きを読む


脇毛の処理方法は?

気になる脇毛処理の体験談&正しい処理方法とは

みんながどのように脇毛を処理しているのか、気になるもののなかなか聞きにくいものですよね。デリケートな部分でもあるため、聞かれるのを嫌がる人もいます。でも、自分のやり方で合っている?他に何か良い方法があるのでは?と、誰だって脇毛処理については気になります。このページでは、聞きたくても聞けない、みんなの...

≫続きを読む


毛抜き

指は意外に見られている!?指毛の自己処理方法

見られていないようで、意外と見られている指毛。あなたの指にムダ毛は生えていませんか?もし、指毛が生えているのがパッと見でわかる状態なら要注意です。今すぐ正しい方法できちんとお手入れしましょう。手や指先がきれいだと好印象に手や指先は美しいと好印象に、お手入れ不足だとあまり良くない印象になることもありま...

≫続きを読む


うなじ美人

うなじ(襟足)を脱毛して、アップヘア美人に

舞妓さんや芸子さんのうなじ、浴衣を着ている人のうなじ、などなど綺麗なうなじは色っぽくて素敵ですよね。つい真似てみたくなって髪をアップにしたことがあるという人も多いことでしょう。しかし、髪をアップにするだけでは、残念ながら理想とする後ろ姿を実現することはできません。肝心なのは「うなじの形」です。今回は...

≫続きを読む


デリケートゾーンのお手入れの必要性

欧米では常識!デリケートゾーンのケアについて

デリケートゾーンのケアは、欧米ではもはや当たり前のこと。デリケートゾーンは女性にとってもっとも大切な部分であるからこそ、気になるニオイ対策はもちろんのこと、黒ずみや保湿ケアまで行うのが普通となっています。お手入れ専用コスメはフェイス用に匹敵するほどの種類があるとも!女性らしさをアップさせるには、女性...

≫続きを読む


VIOの自己処理法

失敗しない!デリケートゾーンの自己処理方法

手足を処理するのと違って、VIOラインを自分で処理するとなると中々難しいですが、だからといって放っておくのも考えものです。なぜなら、アンダーヘアが手つかずの女性にはゲンナリするという男性も多いためです。また、スパや温泉に行くと、女性同士でもアンダーヘアは気になりませんか?毛が目立ちすぎている人には同...

≫続きを読む


毛包炎

足のムダ毛の自己処理で起きやすいトラブルとは?

「ムダ毛の自己処理を続けていたら足の毛穴が目立ってしまった。」そんなことはありませんか?毛穴が目立つだけならまだマシですが、悪化すると赤いブツブツになって、最終的には黒く色素沈着してしまうことに…。ツルツルで透明感あるキレイな足にしたいためにするムダ毛処理なのに、セルフで行った場合、理想とする足にな...

≫続きを読む


白髪は病気?

突然現れる陰毛の白髪が!!どう対処すればいいの?

ある日突然発見してしまう陰毛の白髪。頭髪の白髪以上に「老けた」とショックを受けてしまう人も少なくありません。外から見える部分ではないものの、あまりの衝撃と恥ずかしさに「今すぐ何とかしたい!」と思ってしまいますよね。でも、むやみやたらと自己流で処理をしてしまうのはNG。肌に大きなダメージを与えてしまい...

≫続きを読む


脇がぶつぶつ

気になる脇の黒ずみ。どうやったら解消できるの?

あなたの脇、黒くなっていませんか?脇が腕の色と明らかに違って黒ずんでいる場合は要注意。早めに対処しなければどんどん黒くなって取り返しがつかないことになります。ここでは、脇が黒ずんでしまう原因と、黒ずみを取る方法についてご紹介します。どうして脇が黒ずんでしまうの?その原因は?脇はもともと黒くありません...

≫続きを読む


 すそわきがの原因

すそわきがかも?セルフチェック方法とにおい対策について

お風呂に入るときやトイレに行ったあとなど、ふとしたときにデリケートゾーンのにおいが気になることはありませんか?実はそのにおい、「すそわきが」が原因かもしれません!すそわきがとは、わきがの一種で、デリケートゾーンからわきが臭のような独特なにおいを感じるのが特徴です。わきがと同様に、男性よりも女性に多い...

≫続きを読む


かゆみ

デリケートゾーンの悩み(かゆみ・におい・黒ずみ)を解決!

体のなかでも意外と悩みの多いデリケートゾーン。実は多くの女性が、デリケートゾーンに何かしらの悩みを抱えています。においやかゆみなどの悩みがあっても、恥ずかしくてなかなか相談できないという人も多いのではないでしょうか?また、婦人科系の病気を疑うような症状があっても、病院に行きにくいという人も多く、悩み...

≫続きを読む


ホルモンバランス

乳輪や乳首に毛が!バストのムダ毛の原因と正しい脱毛方法

女性だったら誰でも気になる、ムダ毛。まさかこんなところにも毛が!と、気がつかない間に乳首や乳輪の周りにまでムダ毛が生えていて驚いたことはありませんか?実は、バストに毛が生えることは珍しいことではありません。特に、乳輪やその周辺の毛に悩んでいる女性は意外と多いのです。皮膚の薄いバスト周辺のムダ毛処理を...

≫続きを読む


鼻毛処理は危険?

鼻毛を安易に脱毛するのは危険!?正しい処理方法とは

美人でオシャレ、それなのに鼻毛が出ていたら、一気に女子としてマイナスイメージがついてしまいます。それくらい、鼻毛の破壊力は強力です。顔の中心の鼻は目立ちやすいので、普段から正しいケアをして鼻毛がビヨ~ンとならないように気を付けたいですね。実は鼻毛も脱毛することが可能ですが、適当に行うと危険やリスクも...

≫続きを読む


口周りの青み

女性なのにひげ化!口周り青くなっていませんか?

毎日毎日剃ったり抜いたりしている口周りの毛、ふと気付いたら青くなっている!!と思ったことありませんか?口周りが青いって、なんだか中年男性みたいで嫌ですよね。でも、ファンデーションやコンシーラで青みが隠れるほどカバーするととても厚化粧に…。口周りの青みをなくすには、青みの原因を知り、正しい方法でケアす...

≫続きを読む


背中のムダ毛大丈夫?

背中のムダ毛、剃り残していませんか?

背中のムダ毛って範囲が広い上に、自分の目で確かめることが難しく、処理するのが大変ですよね。でも、これからは夏本番!背中の大きく開いたワンピースや、露出度の高い水着を着る機会も増える時期。せっかくオシャレをしても、背中にムダ毛が残っていては台無しです。思わぬところで幻滅されないためにも、背中のムダ毛ケ...

≫続きを読む