デリケートゾーンの悩み(かゆみ・におい・黒ずみ)を解決!

デリケートゾーンの悩み(かゆみ・におい・黒ずみ)を解決!

体のなかでも意外と悩みの多いデリケートゾーン。実は多くの女性が、デリケートゾーンに何かしらの悩みを抱えています。
においやかゆみなどの悩みがあっても、恥ずかしくてなかなか相談できないという人も多いのではないでしょうか?
また、婦人科系の病気を疑うような症状があっても、病院に行きにくいという人も多く、悩みがあっても後回しになってしまいがちです。
今回は、そんなデリケートゾーンの悩みについて、原因と解決方法をご紹介します。

 

デリケートゾーンに多い悩みとその原因とは

デリケートゾーンの悩みで、特に多いのは「かゆみ」や「におい」、「ムレ」です。
また、デリケートゾーンの皮膚が刺激などにより黒ずんでしまう「黒ずみ」も女性にとっては悩みの種。

 

他の人とは比べられない部分なので、一度気になると見るたびに気分が滅入ってしまう…なんてこともありますよね。
悩みすぎてストレスとなってしまう前に、それぞれの原因を知って早めの改善を目指しましょう!

 

かゆみ

かゆみ

かゆみの主な原因は、雑菌による皮膚の炎症やかぶれです。

 

デリケートゾーンは、汗や尿、おりもの、月経血など、雑菌が繁殖しやすい環境が整っています。雑菌が繁殖すると、もともと敏感なデリケートゾーンの肌はすぐに荒れてしまい、かゆみを感じてしまうのです。

 

その他にも、月経の前後や妊娠中、ストレスなどで、ホルモンバランスの崩れや免疫機能の低下がみられる場合にも、かゆみを感じる人が多いようです。

 

また、カンジダ症やトリコモナス膣炎など、病気が痒みを引き起こしている場合も考えられます。少しでも思い当る症状がある方は、一度専門の病院に相談することをおすすめします。

 

におい

デリケートゾーンのイヤなにおいの原因は、主に3つに分けられます。

 

汗と雑菌によるもの

雑菌によるにおい

雑菌は汗や尿などを栄養にしており、汗などを分解するときに出る老廃物がイヤなにおいの原因となっています。

 

汗が出る汗腺は2種類あり、体温を下げるために汗を出す「エクリン腺」と、緊張や興奮時に汗を出す「アポクリン腺」に分けられます。

 

エクリン腺から出る汗は、水分が多く、においもほぼしないのが特徴です。少量の汗の場合、かわいてしまえばにおいはしませんが、たくさんの汗をかいたままにしておくと、ムレの原因になり、においが発生してしまいます。

 

一方、アポクリン腺から出る汗は、わきが臭の原因にもなる汗で、じっとりとしていて黄色みがかっているのが特徴です。アポクリン腺には、雑菌が好む脂肪やアンモニアなどの成分が含まれており、それらが分解されることでツンとしたにおいを発生させます。
アポクリン腺の数が多く、腺の形が大きい場合には、「すそわきが」の可能性もまれに考えられます。

 

(すそわきがについては「「すそわきがかも?セルフチェック方法とにおい対策について」」を御覧ください)

 

食事によるもの

食事によるにおい

偏った食生活や香りの強い食材の摂りすぎは、体臭を強くする原因とされています。デリケートゾーンのにおいも同じく、食事の内容に影響を受けやすいのです。

 

日ごろから脂肪分や糖分などの多い食事を続けていたり、ネギやニラ、ニンニクなどの香りの強い食べ物を食べたりすることで、不快なにおいが発生しやすくなってしまいます。

 

また、肉類など、動物性タンパク質の多い食事を続けると、腸内環境が悪くなり、体臭の原因になってしまいます。
お酒をよく飲む人も要注意です。アルコールを分解する際に発生するアセトアルデヒドは、増えすぎると体外に排出され、体臭や口臭の原因となります。

 

婦人科系の病気によるもの

婦人科系の病気

病気が原因の場合、自分では判断しにくいことがほとんどですが、今まで感じなかった不快なにおいを急に感じるようになり、かゆみやおりものの異常など、その他にも症状が出る場合があります。

 

特に、痛みを伴うような場合や、おりものから異臭がしたり、白っぽくなったりした場合には要注意です。
少しでも気になる症状がある人は、すぐに専門の病院に相談することをおすすめします。

 

黒ずみ

黒ずみ

デリケートゾーンの黒ずみは、顔のシミなどと同じく、メラニン色素が皮膚に沈着することによって起こります。

 

メラニン色素は、皮膚が薄く、刺激を受けやすい部分に沈着しやすいとされています。デリケートゾーンの皮膚は薄く、敏感な部分ですので、特にメラニンが沈着しやすいのです。

 

普段から下着による摩擦の多い部分なので、年齢とともに黒ずんでしまうことはある程度仕方がありません。
また、自己流で除毛や脱毛を繰り返していたり、サイズの小さい下着を着用し続けたりしていると、外部からの刺激によってさらに黒ずみがひどくなる可能性があります。

 

ムレ

ムレ

かゆみやにおいの原因ともなるデリケートゾーンのムレは、汗などが蒸発することによる湿気が原因で起こります。
デリケートゾーンは常に下着や衣服で覆われているため、汗をかきやすく、ムレの原因となる湿気が溜まりやすい部分です。通気性の悪い下着や、体型に合っていない衣服を身に着けていると、余計に湿気が溜まり、ムレを感じやすくなってしまいます。

 

また、汗をかいたまま適切なケアをせずにいると、湿気によって雑菌が繁殖しやすくなるため、かゆみの原因にもなります。

 

女性の場合は、ストッキングやタイツを着用したり、生理中には長時間ナプキンを使用したりと、不快なムレが続く多くの原因が考えられます。

 

それぞれの解消法

このように、さまざまな原因が考えられるデリケートゾーンの悩みですが、ちょっとしたことに気をつけるだけで、悩みが解消される場合もあります。
その方法を以下にまとめました。

 

まずは清潔に保つことから

清潔に保つ

まずは、デリケートゾーンを清潔に保ち、湿気や殺菌を減らすことが大切です。
お風呂に入った際に、しっかりと洗うことを心がけましょう。このとき、ゴシゴシと強くこすったり、刺激の強いボディソープを直接つけたりしてしまうと、炎症などの原因になり逆効果です。

 

手入れの手間を省くという意味でも、VIO脱毛はおすすめです。ムダ毛が少なくなる(なくなる)ことで雑菌の繁殖が抑えられます。
最近では、ハイジニーナにする方も増えていますが、恥ずかしいという方は毛の量を減らすだけでも効果は期待できるでしょう。

 

生活習慣や食生活を見直す

生活習慣や食生活の見直し

デリケートゾーンに限らず、体臭は生活習慣や食生活を正すことでも改善が可能です。
肉類中心の食事を摂っている人は、緑黄色野菜や根菜類、魚などをメインとした食生活に切り替えてみましょう。また、飲酒や喫煙もにおいの元となってしまうので、極力控えることをおすすめします。

 

その他にも、運動不足の場合、汗の出る汗腺が皮脂などで詰まってしまうことがあり、老廃物が流れにくくなっています。定期的に運動をすることで、汗を流して、老廃物が溜まるのを防ぐことができます。

 

正しい食生活や生活習慣は、便秘や肌の新陳代謝にも効果があるので、黒ずみが気になる肌の改善にも繋がりますよ。

 

乾燥対策と美白

乾燥&美白ケア

黒ずみが目立ちやすい部分は、摩擦や刺激などを受け、乾燥しがちになっています。乾燥をそのままにしておくと、黒ずみがさらにひどくなってしまうことも。

 

毎日のケアとして、デリケートゾーン専用の保湿クリームをお風呂上りなどに塗ることで、乾燥を防ぐことができます。それと同時に、美白クリームや肌のターンオーバーを促してくれるコスメなどを使用するのもおすすめですよ。

 

ただし、デリケートゾーンの肌は刺激に弱いので、低刺激の商品を選ぶようにしましょう。

 

まとめ

デリケートゾーンの悩みは、コンプレックスになりやすい部分でもあるので、少しでも早く解決したいですよね。生活習慣や日々のケアでも、改善させることができるので、今日からできるセルフケアを行っていきましょう!

 

それでも改善が見られなかったり、悪化したりする場合には、専門のクリニックや病院へと相談してみることも考えてみてくださいね。

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